最近新しい言葉が出来たみたいですね。
新しい言葉とは?
その言葉こそが、アラフォークライシスです。
今回のこの記事のテーマです。
まさに、私。どんぴしゃな「アラフォークライシス」です。
アラフォークライシス真っただ中の私です。
ちょうど、6月30日の「半分、青い。」で主人公すずめが、
すずめ(主人公)「私は、この夏で28だ!でも、結婚もしていない。恋人もいない。漫画(仕事)もどん詰まり!私には何にもない!」
引用:「半分、青い。」
と言って泣き叫ぶシーンがありました。
私はちょっと待てよと思いました。
となりました。(まあ、時代設定がありますし当時と状況は変わっていますからね)
半分、青い関連・・・痛いおばさんファッション!
関連→半分、青い見て井川遥のピンクハウスってどうなの?痛いおばさんファッションにならない工夫
婚活で感じるアラフォークライシス(団塊ジュニア)について書いてみます。
婚活で感じるアラフォークライシス(団塊ジュニア)
婚活をして思うのが、アラフォー世代の自信のなさです
- 自信のなさからくる二転三転
- 責任逃れ
- もうこれ以上傷つきたくない
- どこかに保険を掛けている
というのが前面に押し出されている方が多いなという印象を受けました。
アラフォー世代の中でも特殊な何か問題を抱えている人たちの事だけをアラフォークライシスというのかな?と思っていました。
そりゃひとくくりに、世代が同じってだけで「アラフォークライシス」の枠組みに入れてしまうと言うのはナンセンスですよね。
でも、アラフォークライシスの私と親しくなったり婚活で出会う人は、やはり、どこかしらアラフォークライシスの要素が含まれている人だと思ったのです。
ポイント
冒頭でも話しましたが、私はある病気を持っています。自信を持った健康体ではありませんし、通常の会社勤めもできていません。また、婚活サイトには、プロフィール画像も掲載していません。
なので、私は婚活市場において人気がありません。
そんな状況の私に、アクションをしてくる男性も、何か社会や婚活の荒波に傷付いたから連絡してくるのではないかと思ったのです。
プロフィール的には一般の会社員の方です。年収もそれなりです。しかし、やり取りをしていると、所々にコンプレックスを感じているのだろうなと感じ取れるのです。
ぱっと見普通のサラリーマンでも、心の内側には相当なコンプレックスを抱えていて、ある面で自分に自信がない。
こういう傾向にある男性と触れ合うと、もったいないなーと思います。印象を悪くしているなと感じてしまいました。
関連→この中から選べない!婚活している男性の傾向とは?大学まで共学出身の私の見解
普通の会社員にも忍び寄るアラフォークライシス
給与額の変化(5年前との比較)
年齢 | 給料が上がった額 |
20~24歳 | +5,200円 |
25~29歳 | +8,700円 |
30~34歳 | +6,400円 |
35~39歳 | -4,300円 |
40~44歳 | -23,300円 |
45~49歳 | +2,200円 |
50~55歳 | +21,100円 |
55~59歳 | +8,000円 |
その理由は・・・
大量採用されたバブル就職世代が上につかえ、昇進や昇格のスピードが遅れていることがあげられます。
40代前半で課長になった割合
バブル期就職世代(2005年)~26.2%
アラフォー世代(2015年)~21.6%
アラフォーが生きにくいのがよくわかりますね。
新卒の時に就職氷河期でチャンスを逃すアラフォー世代
東京大学 玄田有史教授
「一番大きいのは、日本にある『新卒一括採用』という特徴的な仕組みの影響。新卒の時点で、チャンスをいったん逃してしまうと、なかなか取り返すのが難しい。学校卒業直後だけでなく、その後、継続して困難な状況が続く。」引用:NHKクローズアップ現代
一番大きいのは新卒の時にチャンスを逃したとあります。
私は、4年生大学を卒業しています。大学時代ダブルスクールまでして(大学と専門学校に通う)将来の事を見据えて勉強していました。
しかし、就職活動の時に何社も受けましたが、落とされに落とされ落とされまくりました。
状態です。
大学出て就職活動がうまくいかなくてフリーターになった同級生もいました。
なんとか入社できた会社での仕事は私の望んでいなかった「一般職」でした。
バリバリと仕事をしたかった私にとって最初のスタートが「一般職」ですが、その後転職活動までそれは付きまといます。なぜなら、転職はスキルが求められるからです。最初に働いた仕事が一般職の私は、一般職の仕事しか採用されませんでした。
その後、一般職の仕事でしたが、知名度のある大手企業の時人事採用の人に言われた言葉が、
「○○年卒業なんですね。あの年は本当に就職大変だったでしょう」
と言われたのです。
大企業の人事担当感が「大変だったでしょう」と言う年に私は新卒就活していたのです。
現在、アラフォークライシス真っただ中の私ですが、生き辛さはやはり常にありました。思い通りにならないもどかしさです。
アラフォーの中でも格差はある
アラフォー全体での生き辛さは確かにあると思います。また、それに輪を掛けての話ですが、アラフォー世代は今までは団塊ジュニアとも呼ばれていました。
戦後まもなくベビーブームとなった団塊の世代は人口が多いです。
その子供たちが「団塊ジュニア」と呼ばれ人口が多いのもあります。
人口が多いと、そのアラフォーの中でも格差がより明確になっていきます。
関連→結婚したいと焦る理由は親が生きている内に!アラフォー独身女はいざ婚活へ
まとめ
アラフォー世代ではなくても、弱肉強弱の世の中です。
アラフォー世代のような、コンプレックスを抱いていたり、貧困に陥っている人もいると思います。
しかし、また、アラフォー世代が生き辛かったのも事実です。
こんなに頑張っても、上の世代の台頭、自分の世代内での競争で、日の目を見る機会がなく傷ついてしまった人も多いのかなと思いました。
人生諦めた時がゲームオーバーです。
あえて言わせてください。アラフォークライシスに負けるな!
アラフォークライシス真っただ中、アラフォー世代でも試行錯誤して、これから人生挽回していきたいと思います。
まず、何よりも、結婚してアラフォークライシスから脱出したい!です。
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