自分は、婚活市場で人気のある状態ではありません。
アラサー婚活時代の自分が元気な頃は、離婚歴がある人は、結婚相手の候補ではありませんでした。
今は、贅沢を言ってられる状況ではありません。
でも、結婚するとなると生涯を共にする相手、真剣だからこそ悩みます。
自然に出会って好きになった人が、たまたま【離婚歴・子あり】ではなく、婚活での出会いで【離婚歴・子あり】の男性を選んだ場合結婚後はどうなるか?を考えてみました。
婚活で子持ちバツイチと結婚するメリットとデメリット~離婚歴のある人との出会いについてです。
婚活でバツイチ子持ち・離婚歴のある人と結婚するメリット
- どうしても子供を産んでくれとはならない
- シングルファーザーの場合は、一緒に子育てが出来る
- 一度失敗しているから次こそは!と努力してくれる
アラサー婚活中の頃は、「子供は欲しい!産みたい!」
としか考えていませんでした。
しかし、35歳という、高齢出産の年齢を超えました。尚且つ、私は病弱です。
子供を産む体力や年齢的なことを考えると、「子供を持てるかどうか」が不安に感じるようになっていきました。
でも、チャンスがあれば子育て(自分の子供でなくても)をしてみたいという思いはあります。
婚活サイトを眺めていると、3歳くらいの子供と映っている男性がいました。
と、思いました。
お相手がシングルファーザーなら、一緒に子育てが可能です。まだ小さいうちで子供もあまり分からないうちに結婚してしまえば、子供の抵抗も少ないですよね。
と、思いました。
一度失敗しているから次こそは!離婚しないように努力してくれるのではないか?という期待も生じたりもします。
婚活でバツイチ子持ち・離婚歴のある人と結婚するデメリット
次にデメリットはどうか見て行きましょう。
- 元妻や子供の事が気になる(見えない存在)
- 養育費、お金の問題
- 元妻との子供のことで関り(連絡)
- 離婚歴のある人は離婚を繰り返すこともある
- 義理の親との関係(元妻と比較される)
シングルファーザーのメリットを考えて、
と思って行動したのですが、「離婚歴のある人・元妻が子供を育てている人」と婚活サイトでやり取りをしていたら胸の中で違和感を覚えたのです。
離婚歴子供ありで元妻が子供を育てている場合
シングルファーザーで子育てしている場合なら、子供が見えるので、「見えない存在に悩む・不安になる」ということはありません。
では、見えない存在とは?
子供と元妻です。
もちろん、シングルファーザーと結婚した場合でも、一対一で関わり育てる苦労はあります。
何よりも、離婚しても親子は親子です。前妻との子供の事が私は気になるなと思いました。
また、あるシングルマザーの方のブログを読んでると・・・
というようなことが、見ていると結構出てきました。
そして、新聞の投書欄に「勢いで離婚してしまったけど、戻れないけど、やっぱり元旦那が好きだと今更ながら思う」
という内容の書き込みを見たこともあります。
元妻にパートナーがいる場合なら、ある意味少しは安心できますが、元妻がシングルマザー状態だと余計、子供の事で相談含めてやり取りがあるでしょう。親子の関係はそう簡単には切れないのが現実ではないでしょうか。
離婚歴のある人は離婚を繰り返す可能性
メリットの方で「離婚歴のある人は次の結婚では慎重になる」と書きましたが、人それぞれです。離婚経験をしたから、結婚生活に慎重になる人もいれば、学習効果が活かせず、離婚を繰り返す人がいるのも現実です。
「離婚を一度経験しているから」といって次がうまくいくかどうかは誰にも分かりません。
勝手な思い込みで、1回失敗しいるから今度は気を付けてくれるはずだ・・・
等と期待を持たないほうがいいでしょう。
義理親との関係
義理親と前妻との関りもあったことでしょう。
離婚理由は様々であるとしても、前妻という存在があった場合は、あなたとの比べる対象があります。
比べる対象があるので、必然的に、前妻とあなたと比べられてしまうのです。
前妻と比べてとても良い!
となるか
前妻と比べて悪い!
となるか、分かりませんが、義理親との関係にも影響を与えます。
まとめ
結婚歴があっても、子供がいない場合は、前妻との関りは全くない事の方が多いと思います。
しかし、子供がいる場合は、親子の関係は離婚したからって簡単に切れません。
何かにつけて、前妻と相談する機会もあるでしょう。
自分も、シングルマザーで同じ状況ならある程度理解ができる部分はあるかもしれませんが、自分が結婚歴がないと「心配」が絶えないことになる可能性もあります。
偶然出会って、好きになった人が「バツイチ」だったのなら、どんな高い壁でも乗り越えられる!という気持ちになるかもしれません。
しかし、好きでも何でもない「婚活」から始まる結婚で、初婚独身の人が結婚歴・子供ありの人を選ぶのは、なかなかハードルが高く感じました。
と言っても、人それぞれ、状況それぞれ違います。
この件で悩んでいる方は、結婚前に、改めて、よく考えて決めた方が良さそうです。
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