昨日、ちらっと読み始めた(まだ、本の本題までたどり着いていないけど)本に、めちゃくちゃ共感しすぎて、ボルテージマックスになった箇所が書いてあったので、その事を書きたくてたまらなくなったので、書きます。
【プレゼントをもらう相手】が欲しいと思わないプレゼントをあげることってどうなの?
という話です。ちなみに、それは文章も一緒だそうです。
プレゼントは相手が喜びそうなものを
まず、めちゃくちゃ共感する部分が書いてあった本が、こちら「書かずに文章がうまくなるトレーニング:山口拓朗著」です。
ほぼ毎日ブログを書いている身なので、文章をお勉強しようと思って買ってみました。でも、違う部分に強烈に食いついた私です。
この著者の方、恋人(現在の妻)に、壺を贈ったそうです。恋人(現在の妻)さんは、戸惑いを隠せないで、「あなたの事は好きだけど、これは要らない」と言われたそうです。
それはそうですよね。ホワイトデーや誕生日って何かもらえるかも?ってドキドキワクワクするものですからね。
それが、趣味ではない、要らない物だったら、楽しみにしてた気持ちが、より、増してしぼんで、がっかりしてしまいます。
3年間あげてきたバレンタイン
私には、3年間好きな人がいました。毎年バレンタインをあげていました。
※しかし、付き合っていません。その好きな人にも「婚活した方が良い」と言われていました。不倫ではありません。しかし、特殊な状況です。説明すれば長くなるので、今回はその説明は省きます。
プレゼントは気持ちか喜ぶものか論争
前の年なども、私の趣味ではないお返しや、誕生日プレゼンをくれました。
プレゼントに・・・
- サイズアウトしている腹巻
- 便せん
- キーホルダーのぬいぐるみ
- iPhone持っていないのに、iPhone用キャラクターシール
などをくれました。
これ、どうすればいいの?っていうぬいぐるみや便箋とかです。それに、年齢不相応な品々・・・私小学生じゃないんだけどな?正直に、ちょっと、これは喜べないんだけど・・・
と言ってしまった私です。
しかし、控えめに言ったつもりが、怒りに触れたようで、そして、相手も自分の意見をはっきりと言うタイプなので、
プレゼントは、気持ちが大事
と言い張られました。
確かにプレゼントの気持ちは嬉しいのです。嬉しいものです。
何も高額なプレゼントが欲しいと言っている訳ではありません。彼は、最初はお菓子をくれました。食べ物はこちらをよく見に来て下さっている方はご存知かと思いますが、大好きなので、大喜びしていました。涙流して喜んだくらいです。
でも、彼は次第に食べ物より、「残るものが良い」という気持ちになったらしく、結果私にとって喜べないプレゼントの数々となりました。
昔の彼氏からも趣味ではないプレゼント
大学生の頃の彼氏は、自分はセンスが抜群に良いと思っているような人でした。当時の私もファッションにこだわりがある方で、服飾の専門学校に行きたかったくらい好きでした。休日になると、雑誌で話題のセレクトショップや古着屋さんなどに行ってファッションの研究をしたりもしているような状況。
しかし、その元カレは「このブラウスが似合う」と言ってきて、趣味ではない、自分では絶対買わないブラウスを選んでくれました。
そのブラウスを着ている時は、自分の中では、すごい違和感がありました。好きではない服を着る違和感です。
それと、その彼に、誕生日に、バッグをもらったのですが、それもまた、私の「嫌いな色」のバッグで合わせにくいバッグでした。
私は、彼の好みや、喜ぶまではいかなくても、控えめに言って、あってもいいかな、レベルのものを考えて、プレゼントしているつもりなのにな・・・
と、嫌な思いになったことを思い出しました。
まとめ
今回、ホワイトデーもらえなかったのは、過去の2年間のすったもんだで言い争った苦いエピソードからなのかは分かりませんが(←他にも思い当たる節があります(笑))、プレゼントは、相手が喜ぶものをあげるのは基本ではないかと思うのです。
本には、相手がどういう趣味で、どういうものを喜ぶかをリサーチして渡すことが大切だと書かれてありました。さらに、言うと、それは文章を書く事も一緒です。相手が求めていない自分の意見ばかりを書き連ねても他人には響かないそうです。
実体験を通じて、なるほどなーと思いましたが、ぶっちゃけすぎちゃいましたでしょうか・・・いささか心配です(笑)
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