突然連絡途絶えてしまったと思ったらブロックされていた…
そこから音信不通状態へ…
気付いたらLINEブロックされていた…さらに着信拒否も…
突然の別れる宣言…
怒らせてしまった…
などなど…急に心のシャッター降ろして自分の殻に籠ってしまう男の人って結構いるみたいですよね。
好きな彼と連絡が取れなくなったらとても、不安になりますよね。
居ても立っても居られない。そてどうするか!ってなりますよね。
私の元夫もよくブロック着信拒否を繰り返す人でした。
原因と解決方法をご紹介します。
彼氏にブロック(着信拒否)された理由・原因は?
はっきりと原因が思い当たる場合もあります。
なんとなくしか分からないこともあります。
いやいや、「全然検討も付かないよー」なんてこともあります。
彼の気持ちを深読みしてしまって
嫌われてしまった!冷められた!やばい!と精神ぐちゃぐちゃになってしまいますよね。
ポイント
ブロックされる=連絡が取りたくない・ほっといてくれ状態です。
まずは、大きく深呼吸してみて下さい。
今焦ってみても、どうしょもどうしょもないのです。
最大に危ぶまれるのが、他に女がいるのかもしれない!
という妄想。
嫉妬と、焦りでパニック状態なんてことになっていませんか?
ブロックしたのは彼のさじ加減。
焦ってみても、大騒ぎしても、例え、他に本命が他に出来ていたって何にもなりません。
さらに言うと、ブロックされた原因は
あなたからの連絡がめんどくさくなった・嫌になった
訳です。
ブロックされる前に、私をもっと愛して!だの、優しくして!だの…
または、返事がないのに追撃の追いLINEをしたりしませんでしたか?
さらには、彼の人間性を否定したりしませんでしたか?
「自分には甘いのに他人には厳しいね」
「常識的におかしいでしょう!」
「自己中で呆れちゃうよ」などなど
彼を追い込むような内容で、責めたり、自分のことを考えて欲しいと訴えたり、束縛してみたり、コントロールしようとしませんでしたか?
男ってものは自由が好きな生き物ですしね~
ストレスにおける男女の違い
女性は、煮詰まった際には、おしゃべりですっきりする傾向があります。
これは女性脳の特徴で、他人の体験を共感することで、癒されることにあります。
一方、男性は1人になりたい、ぼんやりすることで解決するという傾向があるようです。
男性脳は、右脳と左脳を繋ぐ脳梁と言う部分が女性よりも細く、左右の連携が劣ります。
男性はストレスが掛かると、右脳で知識の再構築をします。
この間は、左脳の言葉を操る領域はスイッチオフしてしまうのです。
おしゃべりして共感で癒される女性脳と、一人になってぼんやりすることで癒される男性脳
私の体験でもものの捉え方での喧嘩はよく起こりました。
そんな時には、そっとして置いてあげること。
待ってあげることが、男性には効果があるように思います。
彼氏にブロック(着信拒否)された解決方法
解決方法はどうすればいいのか?
最大のポイントですね。
解決方法を挙げてみます。
- ブロックされていないメールアドレスやSNSで連絡する
- 共通の知人に連絡してもらう
- 家に行く
- 手紙を書く
- 待つ(冷却期間を持つ)
ブロックされていないメールアドレスやSNSで連絡する
ブロックされていない携帯の方で、追いSMS、追い電話をしていたら、そちらの着信も拒否されたことあります。
これでは、ただの悪あがき。
モグラたたき状態ですよね。
良い子はマネしちゃダメだよの典型例だと思います。
冷却期間を置いて連絡するならまだしも、ブロックされた直後で追撃するのは特に止めておきましょう。
また、できれば簡単に謝るのは出来れば推奨しません。
謝ったり媚びたりすると、おおこれは効果ありだな!と、成功体験となってしまうことも考えられます。
私の元夫は、自分の理想を押し付けてくるような人でした。
要は、彼女をコントロールタイプ。
自分のコントロールが効かない、ムカつく!と思うと、お仕置きで ブロックしているんじゃないか?と思う節もありましたね…
なぜなら、私が気が動転して泣いたり、おろおろとするのを知っているからです。
ブロックしてやる!別れる!って言えば、辛いんでしょう?効果あるんでしょう?と、なり、あわよくば言いなりに…なんてことも。
はい、都合の良い女の出来上がりですよね。
悪い事していないなら、私が謝れば解決する!発想は間違いのもとです。
共通の知人に連絡してもらう
どちらとも面識がある共通の知り合いに仲裁に入ってもらう、という手もありますね。
私の場合は、こういう人がいなかったので「あぁ、誰か~!」と、切望しましたが、男性はプライドの生き物。
私の元夫の場合ですが、例え離婚していても、仲の良い同僚にさえ、その事実を隠していました。
離婚前の状態が続いているかのように振る舞っていたのです。
男のプライドから自分の弱みを見せるのが嫌なんでしょうね。
そういう男のプライド的観点から見ると、第三者を介入させても逆効果で、彼はさらに殻に閉じこもるなんてことがあるかもしれません。
逆に一時的には効果があった!連絡が取れた!という声もありますが…
どうなのでしょう
事を大事にすると、後々しこりが残ってしまうなんてこともありますよね。
家に行く
家を知っているなら家に行くなんて手もありますが、通報されてストーカーになってしまうので要注意案件です。
でも、私は、何回かこれで復縁したことあります。
私の元夫は、恐れ回避型で、「待ち伏せとかされると愛されているんだなって思って嬉しい」って言う人でした。(かなり特殊な【恐れ回避型】だと思います。)
「ストーカーって愛がある人だよね」とも言ってました。
しかし、この元夫、嫌なことがあったり怒ると簡単に警察を呼ぶ人なので、この手法は冷や冷やです。
でも、恐れ回避型の人には効果があるのもまた、事実。
私の場合、突然のことだったので、彼の家に置いてきた荷物を取りに行くという口実がありました。
手紙を書く
これも有効でした。
しかし、タイミング間違えると読んでもらえないこともありますし、内容によっては逆効果になることも…
私の場合、早く仲直りしたい!と思って、ブロックされてすぐ、翌日届く便で送った時がありました。
一週間後に話せるタイミングがあり(荷物を彼の家に取りに行った)際に、言われたのが、
「腹立ってるから手紙はまだ読んでないけど」
でした。
え?せっかく郵便代高めでも翌日着で送れるようにしたのに…と思った瞬間でしたね。
私の元夫は、回避型(恐れ回避型も入っている)ので、何度もこういうことを繰り返すのですが、冷却期間後に読んでくれたことあります。
付き合っている時、それで何度かやり直せています。
ポイント
手紙の内容が重要です
- 自分の気持ちを押し付けてはいけない
- 相手に変わるように要求してはいけない
- 感謝の気持ち
- 謝罪(トラウマ体験談を織り交ぜる)
- 相手を感動させるくらいの内容
自分の気持ちを押し付けない
喧嘩は、自分の正義と相手の正義をぶつけ合っている状態です。
喧嘩状態までにはいっていなくても、ブロック音信不通になる前に、相手を正すようなことをしませんでしたか?
あなたにとっては、特になんてことはない些細な指摘でも、相手のトラウマが刺激されて怒りになる。
怒りとは寂しい悲しさが擬態化しているとも言いますよね。
相手の中にある、悲しい、不安、寂しいと、心配だという気持ちが刺激されてしまった。
特に、回避型を示す人はその傾向が顕著のようです。
寂しい、悲しい、理解されないと思っている人に、「○○は私にとっての正義だった「理解してくれと!」と主張しても、相手には届きません。
なぜなら、相手が怒るほど音信不通になってしまうほど、理解して欲しいことが隠れているのです。
まずは、相手を理解してからです。心を閉ざしている相手に理解を求めても届きません。
相手に変わるように要求しない
自分の気持ちを押し付けない同様に、相手に○○が悪いんだよ。ここを直せばいいんだよと指摘してはいけません。
勿論、通常の状態であるなら、話し合いや歩み寄りや、こうして欲しい等のコミュニケーションは大切ですよね。
しかし、今は相手が殻に籠っている状況。緊急事態です。
あなたとは関わりたくない。逃げたい。ほっといて欲しいという状況なので、そういう状況の時の正論はNG。
何を言っても通じませんよね。
謝罪(トラウマ体験含む)
謝罪+自己開示のセットが大切です。
よく、信頼関係を築くのには、自己開示が必要と言われます。
自分にとって都合のよい情報や、自分を良く見せようという情報ではなく、悩みや弱点を盛り込むことです。
例えば、「ああ言ってしまったのは、昔母親に怒鳴られて押し入れに入れられたことがあったから。その傷が疼いて防御に入ってしまってあんなことを言ってしまった。反省している」とか。
等と、人に言ったらまずいかな?ひかれるかな?というくらいの弱点です。
信頼関係が修復されつきっかけになることがあります。
手紙で相手を感動させる
今は、ネットやlLINEメールで瞬時に情報を伝達できる世の中です。
文字の交流って、心に伝わってくる部分ありますよね。
以前に読んだ漫画に、どんな高価なプレゼントよりも、感謝の手紙が一番顧客に通じたという話を読んだことがあります。
でも、内容によりますけどね。
【相手を感動させるようなことを書く】
ことが必須になります。
○○してくれて嬉しかった。○○(彼氏)が人生の幅を広げさせてくれた。
この経験があったから、前に向いて生きることができると思っている等。
○○(彼氏)の真面目に働いていて几帳面なところが、凄いと思って尊敬している。
いつも誰よりも頑張っているよね等々。
人間って感動しないと行動を変えませんよね。否定されて、理解しろ!受け入れろ!と言われても、「知らないよ!」となるだけです。
冷却期間を置く(待つ)
ブロックされて音信不通にされて苦しいけど待てる女にならないといけませんよね。
そして、通常ならブロックされたら「もういいわそんな男」となる(らしい)のですが…ならない。
こんなに愛しているのになんで!となっているならば、恋愛依存症の傾向があるかもしれません。
恋愛依存症と聞くと、恋愛を繰り返して男をとっかえひっかえしているイメージがありますが、一人の人に一途にのめり込んでいる状態でも恋愛依存症と言えるのです。
恋愛依存症なんてカッコ悪い。聞こえが悪い。嫌だと拒否したくなる気持ち分かります。
でも、恋愛依存症治癒に向けての第一歩は、自分が恋愛依存症に陥っていることを認めることから始めることなのです。
彼ありきの人生ではないです。まずは自分です。
自分で自分を癒してあげる。マイペースができることが何より重要なのです。
その上でもパートナーだったり友人関係。
自分を愛すると言う軸がしっかりしていないと、どこかに依存することになります。
「大なり小なり皆何かに依存しているじゃないか!」と目をそらしてきた部分ありますが、受け入れることが大切です。
そこから自分の幸せが広がっていきます。
冷却期間は三か月という説もありますが、相手も恋愛依存症傾向がある人なら三か月では少し遅すぎます。
1週間~1か月で様子見て対応していくしかありません。
完全な回避型の人と恋仲寸前まで行きましたが、向こうから連絡待つ、完全放置をしたら終わる可能性が高いのもまた事実です。
冷却期間の間は自分磨きをしていきましょう。
最後に
ブロックや着信拒否されると本当に辛いですよね。
でも、ブロックされても終わった訳ではありません。
実際、私は何度もブロックされていますが、何度も復縁出来ています。
ブロック中は、彼はあなたを許せないと思っている訳で…
謝罪と、冷却期間と、再度やり直したいという気持ちを見せると戻れる可能性も大いにあると思います。
別れる時は、【誤解で別れる】と言います。
ブロックまでされる=相当怒っているので、適度な冷却期間を入れて気長に焦らずいきましょう。
諦めずに、ご自分を大切にしてください。
まずは、自分ですから。
ブロックされても忘れなれないなら、この状態に当てはまっているかもしれません↓↓